G-25 ソードマスター
ゴウプライム
2013年12月21日発売
メーカー希望小売価格(税込) 4,200円


【パッケージ】



2013年最後のGo!一般販売アイテムはソ−ドボットの達の師匠ゴウプライム!!
でも、どこまで見たような・・・



テックスペック






【ビーストモード】



獅子に変形。


サイドから


正面から


付属の武器を装備。
武器はケンザンの武器の色違い。
かなり無理矢理な取り付け方です・・・。








【ロボットモード】

ゴウプライムは、ブラックレジェンディスクのかつての所有者であり、
侍とニンジャの力をあわせ持つ古のソードボットだ。
時空を操り、いかなる時代、いかなる場所にも現われる事が可能で、
ハンターオプティマスのスパークを地球へ移転させたのも彼の力によるものである。
侍の刀を持ち、剣技に優れ、忍者のような俊敏さを持つ獅子の姿に
トランスフォームするその戦いぶりは、あらゆるソードボットをも凌駕する。
全ソードボットの師匠と言われているが、ブラックレジェンディスクの影響を受けすぎた為、
体の耐久性に異常をきたしており、長時間戦闘することができない。


 
ネメシスっぽいカラーリングのゴウプライム。
なにげにこの型は2度目のプライム名義。


ヒゲを蓄えたお爺ちゃんフェイス。


正面から。
シール処理ではない金色のラインがとてもキレイです。


可動はレオプライムやサンダートロンと同じ。
足首が横方向にあまり動かないので接地はちょっと微妙です。


肩のツメは覆いかぶさるように配置されています。


正座は無理でした・・・


腰の両サイドのパーツが動きのあるポージングの際にベンリです。


説明書にはありませんが、肩のクローはロボットモードでも展開できますね。


右足は足首の部分から分離して義足のような状態に。


外した足は武器として使用可能。


海外版のサンダートロンが海賊だった為に仕込まれたギミックですね。


顔の横にあるクリアパーツは説明書等ではもう少し閉じた状態になっていますが、
ウチではガバっとひろげた状態で紹介しています。
だって邪魔なんだもん・・・。


こういう設定ありきのギミックは珍しいですね。




付属武器の「アルクボウガン」。
ケンザンの武器の色違いになります。
手抜き感満載。


とはいえ二刀流はいろいろポーズ付けやすくて楽しいです。


刀だけ赤色なのでちょっと浮いて見えますね。。


せめて腰に帯刀できるようなパーツが追加されてたらなあ・・・。


もしくは軟質じゃなく、クリアーパーツの赤とかだったら面白かったかも。


アニメに出たのかもよくわかりませんが適当にポージング^^。




逆手持ち。
きっとゲキソウマルに指導中。





武器に名前がないのが寂しいですね。


これで手首が回るともうすこしポーズの幅が広がるんですが。


老いた顔と義足、加えてブラックメインのカラーリングのおかげで妙に迫力があります。





「ゲキソウマル 黒獅子Ver」「ケンザン 黒武者Ver」と。


ロボットモードで。
同じライオンヘッドが胸に配置される変形のゲキソウマルとゴウプライムですが、頭部の大きさが違いすぎる・・・・。


ブラックレジェンディスクの力を得た弟子達と。



同型の2体と比較。
ならべるととてもキレイ^^。


ロボットモードで。
左から
トランスフォーマープライム 「AM-28 、アキシマル上級指揮官 レオプライム」
トランスフォーマーGo! 「G-25 ソードマスター ゴウプライム」
TRANSFORMERS PRIME(海外版)「THUNDERTRON(サンダートロン)」

まさかこの型で3体もVer出るとは・・・。
しかも全員別キャラ。


レオプライムとサンダートロンの武器を拝借。
なにげに3人とも全員武器が違うんですね。
これも珍しいパターンです。







以上、参乗合体トランスフォーマーGo!「G-25 ソードマスター ゴウプライム」でした。


ネメシスプライムカラーはやはり魅力的。
さらにシール処理ではなくちゃんと塗装されたこの型は初なので
そのあたりに勝ちを見出せるならば買っておいてもいいかも。
そうでなければ1年前に発売になった玩具とほぼ同じものの色違いで
武器が既存キャラの使いまわしというだけのアイテムにしか感じないかも。

正直なぜこれを年末にわざわざ出したのかちょっとよくわかりません。
あれ?しかも結局シール処理だったレオプライムと値段同じ??
個人的には気に入ってるのでいいのですが、
Go!のメインターゲットのお子様に売れるとも思えないので
これで年明けまで引っ張るぐらいならエクスプライムを年内にぶち込んだ方がよかった気がします・・・。